本厄を恐れる女の願掛け

こんにちは、おみという者です!

皆様お正月休みも残すところ僅かではないでしょうか?

我が家は年末年始に一棟貸し宿に宿泊をしたり、デパートの初売りに行ったりとアクティブに動き回りました。こういう楽しみを味わえるのも各種サービス業の方々が休日返上で働かれているお陰なので、感謝の気持ちで一杯です。(かく言う私も、数年前にはお正月休みを頂けない職場で激務をしていた経験があり、大型連休時のサービス業の辛さは痛いほど分かります。)

タイトルにある通り、今年私は「本厄」の年となります。(平成5年生まれの酉年※数え年33歳)しかも女の33歳はどうやら特別な年で、「大厄」と言うらしいのですが、大きな厄とはなんとも恐ろしい響きです。

私が「厄年」を恐れる理由の一つに、人生初めての「本厄」が悲惨だったことがあります。(数え年19歳の頃)高校を卒業した春休みに東日本大震災に見舞われました。幸い震災が起きた瞬間は安全な場所に居ましたし、私が住む地域で特段に大きな被害はありませんでした。しかしその1か月後には親元を離れて初めての1人暮らしがスタート。1人暮らしが始まってからもしばらく余震は続きました。揺れていないのに体が揺れていると錯覚する現象や、繰り返し流れるテレビCMに心を病みかけたのを覚えています。

短大での勉強はそれなりにしていましたが、今までの私なら避けるようなタイプの人間関係を築き、趣味や遊びを最優先するように。入学した当初から意識してきた「近隣大学へ編入して国家資格を取得したい」という目標も霞んでしまい、本来の私らしさを完全に見失ってしまいました。今の私がタイムスリップできると言われたら、短大時代の自分に「周りに流されるな!目標を見失うな!」とアドバイスしに戻りたいと思ってしまうくらい、残念な時期だったと後悔の気持ちが大きいです。単に短大デビューを楽しんだだけ!と指摘されればそれまでですが…泣

悪夢は続きます。短大で遊び倒してしまった私が真面目に就職先を吟味するわけもなく、いわゆる「ブラック企業(企業名は勿論伏せます)」に就職内定!(今となっては完全にネタです)

もしも真面目に勉強して大学に編入し、国家資格を取得していたら、その先の人生はどんな感じになったのでしょうね…。

そして現在、「大厄」ともあって、昨年末には車のエンジントラブルで家族に迷惑を掛け、明けて1月1日の夕飯時に突如として私の奥歯が欠損!!(原因はおそらく、寝ている間の歯ぎしりの蓄積。)こんなに立て続けに災難が起きると警戒もするものです。

1月2日に大慌てで近所の神社3社と大神宮1社に参拝し、計5,100円分のお守りを買い込みました。因みに参拝しすぎという突っ込みは受け付けておりません!本来時間さえあれば初詣は3社以上へ参拝したい気持ちでいるので、いつものルーティーンなんです。日本はコンビニよりも神社の数の方が多いと聞きますから、思い悩んだ時などは積極的に相談に行っても罰は当たらないのではないでしょうか。

と言う訳で、「大厄」の今年は考え得る危険に配慮し、視野を広く持って動けるようになれたら厄から回避できると思います!厄によって人道を外れないように。

すぐ行動に移せたら苦労しませんが。笑

では、また!

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